中小企業組合デジタル化サポートセンターとは

この度、アドバイザーに就任しました中小企業組合デジタル化サポートセンターとは、総合的な中小企業支援をおこなう静岡県中小企業団体中央会が設置している専門部署です。

「中小企業及び組合の経営基盤強化を担うデジタル化の取組を支援する」という目的のもと、会員となる静岡県内800以上※の組合・中小企業のデジタル化をサポートするために発足されました。
※令和6年3月時点の組合会員数856

そして、静岡県中小企業団体中央会と共に、会員組合・中小企業のデジタル化推進をサポートしていくのがアドバイザーの役割です。デジタル化サポートセンターに属するアドバイザーは、運営団体による人選・審査のもと専門分野のプロとして就任します。

アドバイザーは、サポートセンターの一員として運営団体と力を合わせ、会員（組合・中小企業）の経営課題の解決にもつながるデジタル化を後押しします。

会員（組合・中小企業）へのサポート内容

静岡県中小企業団体中央会の会員となる組合は、基本的に無料（※1）でデジタル化サポートセンターを活用できます。デジタル化のヒントとなるようなオンラインセミナーをいつでも視聴でき、アドバイザーへの相談が可能です。

具体的に課題として言語化できていない状態でも、まずは運営団体の職員がお話を伺い、内容により判断したうえでアドバイザーを派遣（※2）しますので安心してご利用いただけます。

デジタル化サポートセンターの運営団体及びアドバイザーは、組合・中小企業の “やってみる” を応援しています。

（※1） 継続的な支援が必要なケースなど、別途費用をいただく場合があります。
（※2） 派遣先は、会員となる協同組合等を対象としています

アドバイザー就任への想い

これまでに東京・静岡の企業に勤め、その後に独立起業をし、現在に至ります。過ごしてきた時間を振り返ると、Webマーケティングに最も長く携わってきました。私自身がWebの可能性に魅力を感じているからこそ、今も変わらずWebを正しく活用して売上や集客を伸ばすお手伝いをしています。

今回ありがたいことに、このようなご縁をいただき楽しみな気持ちと、地元静岡にある企業の力になりたいという気持ちでいっぱいです。“課題”と難しく考えることなく「もっとお問い合わせがほしい」「時間のかかる業務がある」「もっと楽にならないかな？」など、日頃から感じているお話から聞かせてもらえたらうれしく思います。